豊富なアルミニウム合金製品の生産実績と加工技術を活かし、アルミニウム合金を中心とした製品の試作から量産までを手がけています。また、摩擦撹拌接合や精密切削の新しい加工技術分野へのチャレンジを行っています。私たちのご提案、ご協力できる要素技術は次の通りです。


<要素技術の定義>

(1)合金設計(材料選定):
製品仕様(強度、機能、使用環境)を満足させるための最適材料の選定技術
(2)塑性加工技術:
製品形状を得るための加工技術で、冷間、温間及び熱間状態で永久歪を与える加工(曲げ、拡管、圧縮、絞り、引抜)
(3)接合技術:
溶融溶接、抵抗溶接、ロウ付、はんだ付、摩擦圧接、摩擦攪拌接合、拡散接合及び機械的接合の総称
(4)熱処理技術:
金属材料を焼入れ、焼戻しにより強度及び加工性を制御する技術
(5)表面処理:
材料表面に陽極酸化処理、めっき処理、塗装、CVD、PVD、窒化処理、その他の処理により耐食性、耐磨耗性、耐酸性他の機能を付与する技術
(6)非破壊検査:
材料または製品、部品を破壊すること無く品質を確認する技術(超音波探傷試験、浸透探傷試験、X線透過試験、過流探傷試験等)
(7)解析技術:
材料、または製品、部材の物性、機能を分析する技術(組成分析、強度、組織観察、破面観察、応力分布、熱解析等)

各加工技術使用例

製品仕様:10mテーパー型旗ポール
使用環境は海岸雰囲気


合金設計: ポール設計強度,数速60m/s(断面積から合金選定)
10mテーパ加工(加工性)
海岸雰囲気(耐食性)
2分割仕様(中間継材の強度)
塑性加工技術: テーパー加工(スェージング加工)
接合技術: 10m長尺に付中間継材を溶接し、一体化する。
熱処理技術: ポール設計強度(人工時効要否)
表面処理技術: 海岸雰囲気(クリア常乾塗装)
非破壊検査: 溶接部の品質確認(浸透探傷検査)
解析技術: 最適溶接継手の設計(応力分布解析)