沿革History
会社沿革・歴史
1950年(昭和25年)に昭和電工(現レゾナック)のグループ会社として設立された大伸金属と、1951年(昭和26年)に設立された高砂金属が、2003年(平成15年)に合併して株式会社SDATが誕生しました。
高砂金属は、圧延板製品の再販問屋で、大伸金属は物流センターを有する小売り販売の会社。大伸金属は、昭和電工(現レゾナック)グループの中核会社であった昭和アルミニウムの代理店で、押出型材の販売会社でした。
※高砂金属は、高砂金属工業とは別の会社です。
共に半世紀以上の歴史を持ち、戦後の日本のBtoB工業サプライチェーンの一端を担ってきた両社が合併し、昭和電工アルミ販売株式会社が誕生しました。
※旧昭和電工の前身は1908年の創業となります。
その後の、レゾナックグループ内の企業再編や直接親会社である昭光通商株式会社の資本変更などを経て、2021年(令和3年)に現在の株式会社SDATに至っています。
※2021年4月に、SKTホールディングス株式会社による公開買付け(TOB)が成立し、親会社の昭光通商株式会社は独立系商社としての新たな第一歩を踏み出しました。
現在の主要株主は、昭光通商株式会社と株式会社レゾナックです。
現社名の「株式会社SDAT」の由来は、以下の通りです。
- S
- :昭和
- D
- :ダイナミック
- A
- :アルミニウムソリューション
- T
- :トレーディング
新商号の想い
- 昭和
- お客様から慕われている“昭和さん”を含むことにより、今後もお客様から愛される会社になりたい。
- ダイナミック
- “活力に満ちた”“動的な(原動力)”と言う意味があり「従業員」も「製品」もそのようでいたい。
- アルミソリューション
- ソリューションとは“解決すること”と言う意味があり、単なる製品販売でなくお客様の課題解決をしてお客様に“嬉しさ”を提供したい。
経歴
2003年5 月 | 昭和電工(株)(現(株)レゾナック)の100%出資で昭和電工アルミ販売(株)を設立 (高砂金属(株)・大伸金属(株)の合併による) |
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2005年5 月 | 昭和アルミビューテック(株)よりポール・蒸発器・加工品事業を譲受 |
2009年7 月 | ISO14001 取得 ( 本社 ) |
2012年7 月 | 高砂アルテック株式会社と合併 |
2013年1 月 | 昭和アルミポール株式会社と合併 |
2013年2 月 | ポール事業の製販を一体化 |
2017年5 月 | サーモコイルの生産を開始 |
2021年8 月 | 株式会社SDATに商号変更 |