製品構造・型式紹介STRUCTURE & MODEL
様々な条件の熱回収に対応できるよう、サーモコイルの構造は大きく分けて2種類あります。
ITCシリーズ
1本1本独立したヒートパイプ加工されたフィンチューブをフレームに組んでいます。
気性状・温度に応じて、フィンピッチや材質を変化させることができます。
フィンチューブは主に、アルミパイプやアルミと銅パイプの二重管パイプが「転造加工」によって作られます。
給排気は仕切り板によって仕切られています。
VTCシリーズ
伝熱面積の大きいプレートフィンにチューブを差込み、液圧拡管後、ヒートパイプ加工をしています。
空調用の熱回収や産業用で低温排気の熱回収に適しています。
パイプはインナーフィン構造となっており、伝熱面積をより多くとれる構造です。
給排気は仕切り板によって仕切られています。
サーモコイル® は 脱炭素・省エネ で
持続可能開発目標(SDGs)への課題を
ソリューションします
サーモコイルを導入いただくことで、メンテナンスやランニングコストを抑えながら
長い間、効果的に、持続可能な省エネを行うことができます。